とこなめ飛香台 漆喰の壁がかわいいベーグルカフェ ソラリン
先日 CBCテレビ放送の「まちイチgoing舞way」という番組を観ました。
今回 浅田舞さんが取材に訪れたのは、常滑市飛香台にある「ベーグルカフェ ソラリン」です。
このお店は「無添加住宅」のオリジナル漆喰と炭化コルクを使っている、所長が設計のお手伝いをさせていただいたお店です。
酵母から自家製で、使っている小麦やお野菜にもこだわり抜いた 美味しくて安全なベーグルのお店なんです。
美味しいベーグルを作るにはまず、美味しい酵母菌を作らなくてはいけません。
木造で漆喰の壁という自然素材の家。
これが優良な微生物が住み着きやすくし、美味しい酵母菌を作るポイントになるんだそうです。
こだわりのベーグルは大人気のため、午前中に訪れるのがおすすめです。
テイクアウトもできますが、ゆっくりくつろぎながら 漆喰壁の雰囲気と、漆喰によって浄化された空気を体感してみて下さい。
本当に気持ち良いですよ♪
生きている無垢材-とこなめモデルハウス
じめじめした梅雨らしい日が続きますね。
お家の中も じっとり、べたべたしてませんか。
オリジナル漆喰を使っている「無添加住宅」のお家では、漆喰が持っている調湿効果のおかげで
梅雨の時期も そんなに不快ではありません。
床も無垢材を使用しているので素足で歩いてもべたつくことはありません。
ただ、無垢の木は生きています。
湿気の多い時は水分を吸って膨張し、乾燥すれば隙間があきます。
(よく見ないと違いがわからない程度ですが。。)
これはキッチンの収納棚の扉です。
無添加住宅に住んで5年目になりますが初めてこのように右扉が左側の扉に引っかかって浮いてしまいました。
木が水分を含んで膨張しているためです。
ちょっと力を加えればいつものように閉まりますし、空気が乾燥すればまた元通りになるので心配はいりません。
本物の自然素材と暮らすと、このように面白い現象が見られます。
「木が本当に生きているんだ」と改めて感じた出来事でした。
2018年7月4日 12:46 PM | カテゴリー:リフォーム・リノベーション, 自然素材あれこれ | スタッフ:よっちゃん