注文住宅をご検討中の方へ!防音対策についてご紹介します

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注文住宅をご検討中の方へ!防音対策についてご紹介します

2021/01/15

注文住宅をご検討中の方へ!防音対策についてご紹介します

「防音対策はした方が良いのだろうか。」

常滑市にお住まいの方で、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。

道路に近い、線路に近い、工場が近い立地で注文住宅を検討されている方、音に敏感な方、楽器を弾く方、良く鳴く動物と一緒に住んでいる方

そういう方は防音対策も検討された方が良いでしょう。


そこで今回は、静かな注文住宅を作る際のポイントについてご紹介します。

 

□防音対策は大切なのかについて解説します

 

騒音と感じるレベルは人により様々で、楽器や大声などを騒音と捉える人もいれば、エアコンや掃除機の音などの生活音でもうるさいと感じる人もいます。
人によって騒音と感じるレベルに違いがあることを念頭に置いておきましょう。

 

環境省によれば、住宅地での生活における音量の望ましい範囲は、昼間で55デシベル以下、夜間が45デシベル以下とされています。
目安としては、運転中の自動車の中が60デシベル、静かな図書館では40デシベルです。

 

また、騒音には大別して3つの種類があります。
ここではそれぞれの騒音について解説します。

 

*空気音

これは、空気を伝わる音のことです。
犬の吠える声やパトカーのサイレン音、落雷の音がその例です。

 

 

*固体音

これは、地面や床、壁を伝わる音を指します。
歩く音や水回りの音、隣の部屋から聞こえるピアノの音のように物の振動によって伝わるものが固体音となります。

 

 

*空気音と固体音が混ざった音

これは先程の2つが合わさった音で、工事中に聞こえてくる騒音や大型のトラックが通る際に聞こえる音など、壁や床から伝わり直接耳に届く音を指します。

音の伝わりやすさは、窓や壁の仕上、入り口といった家の構造によってその度合いが違います。
家は疲れを癒やす場所にしたいですよね。
そのためには防音対策をすることが大切でしょう。

 

防音対策の中には、簡単な工事で完結するものがある一方で、壁を取り壊して構造自体を強化する必要性のあるものもあります。
新築を立てる際に防音対策を施しておけば、後で取り壊す費用が必要なくなるため、これから新築を建てる方はあらかじめ防音対策を施しておくことをおすすめします。

 

 

□静かな家を作るためのポイントについてご紹介します。

 

ここでは防音対策で押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。

 

1つ目は防音性です。
防音とは音が漏れるのを防ぐことですが、注文住宅は防音効果を高めるために防音性の高い建材や壁を使って対策します。
遮音性や吸音性も防音性に含まれますので、順に説明しましょう。

 

2つ目は遮音性です。
これは、空気で伝わる音が外に漏れないようにすることで、伝わってくる音を遮断することで音漏れを防ぎます。
窓を小さくしたり、コンクリートや鉄板などが遮音性を高めるためによく使われるでしょう。

 

3つ目は吸音性です。
これは、音の伝わりを吸収することで騒音を防ぐ性質です。
録画スタジオなどにある壁一面にある突起物は、吸音のために存在しています。

 

 

□まとめ

 

静かな注文住宅を作る際のポイントについて解説しました。
当社は心地の良い住まいを実現するために、細かな部分についても丁寧にアドバイスさせていただきます。
何かご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。

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